2008-12-08

ダブルキャリア 学生に営業代行 即戦力へノウハウ伝授

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人材採用サービスのダブルキャリア(東京都渋谷区)は、学生による営業代行サービスを開始した。同社は大学生を対象にした就職セミナー「D-Cafe」を 開催しており、早稲田、慶応、東大などの学生データベースを構築している。営業代行はこれら学生が行い、電話アポイントが中心となる。学生の即戦力化もは かる方針だ。

 営業の基本やノウハウを学生に教え込み、電話アポイントによる営業実践を行う。アポイント後の営業は顧客企業が担当する。

 電話アポは入社後研修で取り入れられることも多く、卒業を控えた学生のスキル向上にもつながる。また企業側は営業マンを雇用するよりも、約3割コストが 低減できるという。新規事業に伴う営業拡大をはかる企業や、首都圏で営業強化を目指す地方企業は、営業マンの確保が難しいことから、「営業代行ニーズが高 い」(同社)として売り込みをはかる方針だ。現在、ITサービスや人材紹介会社からの営業代行を担っている。

 同社は論理的思考を磨く学生向けビジネススクール「IDEA」を開催し、就職支援を行っている。こうしたビジネス知識を高める機会は創出してきたが、 「コミュニケーション力や営業力を引き上げる機会を増やす」(村山雄二社長)ためにも、営業代行サービス開始に踏み切った。

 新卒採用の市場縮小が見込まれるなか、「ビジネス力を高め、就職活動を有利に運びたい」とする大学生が増えている。企業側も営業コスト削減や優秀な学生を採用するチャンスにも恵まれる。

 村山社長は「トップ入社すれば、入社後の成長も早い。企業側の即戦力化のニーズも年々高まっている」としてメリットを強調。市場開拓を進めたい考えだ。
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