2008-09-16

(9/16)NY原油、一時93ドル台に下落 時間外取引

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【シカゴ=毛利靖子】15日のニューヨーク原油先物相場は、夜の時間外取引で一時1バレル93.50ドルまで下落し、7カ月ぶりの安値を付けた。米 大手証券の破綻や米大手銀行による証券大手の救済合併などで景気減速が世界に広がり、需要が低迷するとの懸念が強まった。投資家が安全資産に逃避する動き が広がり、金先物相場は続伸した。

 ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油先物市場で指標となるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)は、期近の10月物が前週末比5.47ドル安の95.71ドルで通常取引を終えた後、時間外取引で下げ幅を広げた。

 金先物相場は、ニューヨーク商品取引所で取引の中心である12月物が同22.5ドル高の1トロイオンス787ドルで取引を終えた。


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