2008-09-29

「究極のNetbook」とはどのようなものか

:::引用:::

本家/.の記事より。ASUS eeePCの成功を受けて、最近日本でもブームのNetbookだが、TrustedReviewsが「究極のNetbook」がどのようなものであるかについて興味深い記事を掲載している。いわく

Netbookという「問題」を解くにはどうしたらよいのだろうか? 私が思うに、ほとんど全てのラップトップ製造業者がすでにこの分野に乗り出してきているにも関わらず、どれも私が考える「究極のNetbook」の姿からは程遠い。これは部分的には、Netbookというものに何が期待されているのかつい最近まではっきりとした共通理解がなかったことに由来しているのだろう。一方で、製造業者がマーケットシェア獲得のために押し合いへし合いするのに忙しくて、細かいところまで考えを回らせる余裕がなかったせいでもある。
このあと記事では、デザインや入力デバイス、スクリーン、CPUやグラフィックスの能力などについて現状を一つ一つ検討している。/.J読者の中には一台のみならず何台も各社のNetbookを買ってしまった剛の者もいそうだが、買って試してみた上でのあなたの「究極のNetbook」像を聞かせていただきたい。

バッテリーで8時間以上稼働し、1280x768の解像度のモニタを備え(タッチパネルならなお良し)、重量は1kg未満で、DOS版モバギのサイズとKBを両立し、802.11gとSDHCカードスロット/USB2.0ポートを内蔵し、H.264の動画を苦もなく再生できる……ってんなら、私にとっての究極に近いが…。いずれの機種も微妙にスイートスポットを外しているので、その「ヤキモキ感」を楽しむのもまた、一興かもしれない。

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