2008-10-24

海外旅行先としての日本、高収入層で9割が「行きたい」

:::引用:::
サーチナ対日感情調査 2008年10月(1)

  中国の一般消費者に、海外旅行先としての日本について聞いてみたところ、全体の78%が「非常に行きたい」「行きたい」と答えていることが明らかになった。9月調査(条件が多少異なる)と比べると、若干「行きたい」と答えている人が多い。

   年代別で見てみると、20代での「非常に行きたい」「行きたい」との回答の合計で8割を超えた。収入別で見てみると、月収4000元未満では76%程度 にとどまっているが、月収10000元以上では9割近くに達している。収入が多くなればなるほど、日本への海外旅行に対して興味が高まっていることがわ かった。

  逆に、「行きたくない」「まったく行きたくない」との回答で多かったのは北京。全体で10%程度だったのに対して、北京だけの回答では12%以上となった。

   今回調査での回答者のコメントを見てみると、「観光旅行として日本には行ってみたい(そのほかの話題には触れたくない)」(上海、30代男性)などの意 見もあるが、総じて「風光明媚、建築物も独特、製品もいい(ショッピングに適している)」(広州、40代男性)や「観光業が発達しており、海外旅行に適し ている」(北京、30代女性)など肯定的意見が多数を占めた。(編集担当:鈴木義純)

【調査概要】
1.調査企画:サーチナ
2.調査方法:上海サーチナ「新秦調査」上のインターネット・アンケート画面での回答
3.調査対象:上海、北京、広州。各都市20代、30代、40代、男女で均等割付け
4.調査期間:2008年10月
5.回答者数:900人

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