2008-10-24

公立高3校で120人削減 2009年度定員、県教委が決める

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県教育委員会は23日、2009年度の公立高定員について、3校で120人(3学級)を削減することを決めた。新庄神室産業の学科改編などにより、専攻科を除く定員は9040人となる。

 県教委高校教育課によると、09年度に定員減や学科改編が行われるのは県立高3校。新庄神室産業は、建設システムと建築デザイン(定員計80人)が1学級減らし、環境デザイン(同40人)に改編される。

 酒田商業、酒田工業は、いずれも12年度開校予定の酒田新高校(仮称)統合をにらんだ改編。酒田商は総合ビジネスと国際情報(同計160人)の定員を 40人減らし、国際経営に統合する。酒田工は機械技術、電子機械、情報システム、土木システム、環境エネルギーの5学科から、機械、電子機械、エネルギー 技術、環境技術の4学科に改編され、定員が40人減る。

 高校の定員削減は、少子化への対応や時代に合わせた教育環境を構築するために行われている。再編整備計画によると、10年度は南陽、酒田北、酒田中央の3校で1学級ずつ減らすほか、鶴岡中央温海校の募集停止で計160人の削減が予定されている。
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