2007-09-22

外国人労働者「高度技能、門戸拡大を」・諮問会議調査会が提言

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 政府の経済財政諮問会議の労働市場改革専門調査会(会長・八代尚宏国際基督教大教授)は、高い技術を学ぶ外国人労働者の受け入れを拡大することを 提言する。これまでの外国人研修・技能実習制度に加え、2年間の「高度技能実習制度」を設けることが柱。外国人研修生が不当な扱いで働くのを防ぐため、労 働法制の適用範囲を広げることも求める。

 21日夕に開く調査会の会合でまとめる。外国人の研修・技能実習制度をめぐっては門戸をさらに開くべきだとする経済産業省と、研修生の 保護を強めたい厚生労働省が異なる意見を打ち出している。調査会は「産業構造の高度化を実現する」との観点で、受け入れの拡大に向けた制度の再構築を促 す。(20:30)


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外国人研修生の動向

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