2009-11-24

観光客増へ外国人案内板に力

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 中国運輸局は、広島都市圏を訪れる外国人観光客が気軽に街を散策できるように、駅や観光地の案内表示の充実に乗り出す。中国語や韓国語の表示を増やすほか、専用マップも作製。外国人に優しいまちづくりで広島都市圏の魅力アップを目指す。

 整備するのは、広島空港(三原市)JR広島駅(広島市南区)広島バスセンター(同市中区)などの交通拠点をはじめ、原爆ドームや縮景園(いずれも中区)などの観光スポット。

 見えやすい位置に案内板を配置するほか、増加傾向にあるアジアからの観光客に対応するため、中国語や韓国語の表記も増やす。

 マップは、主な観光地やホテルの場所、路面電車の経路や乗り方を多言語で表示する。街頭の案内板につけた番号をマップにもつけ、分かりやすくすることも検討している。

 広島県によると、2008年は、約31万人の外国人が観光で広島市を訪れた。
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