2009-11-20

アイレップ、子会社譲渡 介護人材業苦戦、主力事業のネットマーケティングに集中

:::引用:::
株式会社アイレップは、株式譲渡による子会社の移動を発表した。
連結子会社である株式会社あいけあの全株式を株式会社インターネットインフィニティーに対して譲渡する。

同社は平成14年11月に社内部門として「日本有料老人ホーム紹介センター」を開設、シニアマーケティング事業を開始した。
その後平成19年10月に会社分割によりあいけあを設立、介護人材紹介、施設紹介、介護施設向けマーケティング支援等に注力してきた。

しかしながら、あいけあの主力事業は介護人材事業となったことで、インターネットマーケティング事業とのシナジーが薄れた。
さらに、景況感の悪化で介護人材業の競争が激化、予定通りの進捗をしなかった。
このため、あいけあは平成21年9月期で対前年減収減益、赤字となった。

インターネットインフィニティーへの譲渡金額は1500万円。
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