2009-09-09

DTS、100%出資の中国現地法人が中国のビジネスパートナー2社に資本参加

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 株式会社DTS(本社:東京都港区、代表取締役社長 赤羽根靖隆)の100%出資の中国現地法人である「DTS(上海)軟件技術有限公司」は、中国のビジネスパートナーである「明思(上海)軟件技術有限公司」及び「大連思派電子有限公司」に資本参加いたしました。
 株式会社DTSは、日本国内の顧客のオフショアによるシステム開発ニーズに対応するため、2007年11月に現地法人として100%出資のDTS(上海)軟件技術有限公司(以下、DTS上海)を設立しました。今回、資本提携した「明思(上海)軟件技術有限公司」及び「大連思派電子有限公司」とは従来から、各種システム開発を協働して行うなど、親密な関係にありました。今後、さらに強まる取引先のオフショア開発ニーズを受け止め、中国におけるオフショア開発の基盤を強化するため、資本提携を行ったものです。3社による協働関係の強化によって、質の高い開発キャパシティが確保されることとなり、多種多様、あるいは規模の大きなオフショア開発案件への対応がこれまで以上に可能になりました。

 DTS上海は、既に中国に進出している日系企業へのシステム開発、ITソリューションサービスの提供を行っていますが、強固な関係のある大連・上海のビジネスパートナーを有することで、上海を中心とした華東地区、大連を中心とした華北地区・東北地区への一層きめ細かいサービスの提供が可能となりました。



<明思(上海)軟件技術有限公司の概要>
 法人代表:杜 剛(董事長)
 所在地:中国上海市浦東新区
 設立:2004年5月
 資本金:14万米ドル
 主要業務:日本向けERPソフト開発


<大連思派電子有限公司の概要>
 法人代表:臧 義政(総経理)
 所在地:中国遼寧省大連市
 設立:2004年5月
 資本金:6百万元
 主要業務:日本向けITオフショアサービスなど


<DTSの概要>
 株式会社DTSは、システムをサポートする総合情報サービス企業です。コンサルティングから設計、開発、ハード・ソフトウエアの選定、運用、保守まで、お客様のニーズにお応えします。システム開発能力の国際標準であるCMMIレベル3達成。

 詳しくはホームページをご覧ください。http://www.dts.co.jp

 本社所在地:〒105-0004 東京都港区新橋6-19-13

 DTS(上海)軟件技術有限公司
 董事長 安達 継巳
 所在地 中国上海市浦東新区
 設立 2007年11月
 資本金 14百万人民元(株式会社DTSの100%出資による)
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