2009-09-25

語学武器に外国人観光客も狙う 凱旋帰国した寿司職人の店

:::引用:::
シンガポールの有名寿司店「レストラン野川」。ここの店主で、1972年にシンガポール初の寿司職人として現地にわたった野川義夫氏が、今年6月、日本に初出店した。海外進出を図る店が多い中、野川氏が日本に注目したのは、「飲食店が過剰なシンガポールと違い、東京は市場が大きく、やり方次第でチャンスがある」から。

最大の武器の一つは、語学力だ。野川氏自身、英語、北京語、福建語などを話せるほか、シンガポール人スタッフが2〜3人常駐。「外国人観光客が増え、寿司に興味を持つ人が多いのに、ネタを英語で説明できる人は少ない。語学は強みになる」と考えた。外国人観光客向けフリーペーパーに記事掲載を仕掛けているほか、今後アイドルタイムに外国人向け寿司体験教室の開催も検討している。
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