2009-01-13

パソナは今期業績の下方修正に減配加わり上場来安値を更新

:::引用:::
 パソナーグループ(2168)は、2100円安の4万550円と3営業日続落。一時2700円安の3万9950円まで売られ昨年12月11日につけた上 場来安値4万300円を更新している。前週末9日に今5月期第2四半期(2Q)決算の開示とともに、昨年12月の2Q業績の下方修正に続き5月通期業績を 下方修正、さらに2Q期末・通期期末配当の減配を発表したことが響き売り増勢となっている。同社の5月期業績は、売り上げを期初予想より241億9000 万円、経常利益を15億9000万円、純利益を15億2000万円それぞれ引き下げ、純利益は10億4000万円(前期比64%減)と減益率を大きく悪化 させる。昨年の新卒や第二新卒など正社員の積極採用を進めた企業で人員の余剰感を抱え、人材派遣事業で新規求人受注総数が減少、今春以降の人材需要見通し が不透明化、人材派遣事業、人材紹介事業を中心に売り上げの期初計画を見直しており、経費削減などで売り上げ減を吸収できず下方修正した。配当は、連続配 当性向25%を基準とする配当政策に従い、2Q期末配当を前年同期実績、期初予想の1200円から600円へ、期末配当を同じく1300円を650円へ各 引き下げ、年間1250円(前期実績2500円)へ減配する。株価は、昨年12月11日につけた上場来安値4万300円から2Q業績の下方修正で悪材料出 尽くし感と逆日歩のつく信用好需給を手掛かりに4万8450円高値までリバウンドした。最安値水準での強弱感の対立が激化しよう。
●●コメント●●

0 件のコメント: