2009-08-25

日本人の海外出国7月3.2%減、景気後退や新疆暴動

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  日本政府観光局(JNTO)は25日、7月の出国日本人数を発表、それによれば、7月は前年同月比3.2%減の128万9000人となった。09年1-7月では、前年同期比8.2%減の847万9000人。「2007年以来、減少基調が継続」しているという。

  景気後退による所得や個人消費の落ち込み、海外旅行の手控え、新型インフルエンザの世界的な感染拡大による旅行意欲の減退などが主な要因。イラン大統領選挙後のデモ(6月13日から7月初旬)、新疆ウイグル自治区での暴動(7月5日から8日)、ジャカルタ同時爆弾テロ(7月17日)なども出国日本人の減少要因となったという。(編集担当:鈴木義純)
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