2009-08-20

ジェイ エイ シー リクルートメント 環境ビジネス分野への人材紹介を強化

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人材紹介の株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント(東京都千代田区、田崎ひろみ・代表取締役社長、以下JAC)は、新エネルギー、温暖化対策、資源問題といった環境ビジネス分野に向けて、8月より全社プロジェクトを立ち上げ業界に先駆けで人材紹介を強化します。

世界的規模で政府、企業の環境関連投資が進む中、日系各社が高い技術力を武器にビジネスチャンスの拡大を狙っています。人材面では機械・電気・化学等の技術者や、海外等のマーケット開拓に伴う経営企画・営業・経理等のニーズが高まっているためで、JACは8月7日(金)に環境ビジネスの求人を紹介する専門サイトを設置し、来年末までに100件を目処に成約をめざします。

日本は国際的な環境国家としての社会インフラの整備や、日本版グリーン・ニューディール構想「緑の経済と社会の変革」に伴うビルや住宅の省エネ推進・エコカーの普及促進等を背景に、企業の環境ビジネス投資は活発化。米国の金融危機に端を発した景気後退で求人ニーズが低迷するなか、今後の伸張マーケットとして環境ビジネス分野への先行投資開発とマーケット開拓に向け、優秀な人材の早期確保が求められています。

JACは技術者等人材の取り込み策として、転職サイト内にプラント・水・電池・空気における積極採用中の企業を紹介する「環境ビジネスサイト」を8 月7日(金)に設置します。また、環境ビジネス分野は経験者が少なく、求職者の間で環境ビジネスに対する具体的なイメージが浸透していないことから、全国の拠点で相談会を開催し、環境ビジネスへの認知を高めてまいります。

形成した母集団と求人とのマッチングについては、コンサルタントが属する拠点・業種を越えて情報を交換するプロジェクトを結成し、他地域や異業種からでも技術的に応用が効く人材を企業に提案するコンサルティング体制を整えます。

■ 環境ビジネスサイトついて ※8月7日(金)開設
○ 建物のメンテナンスや海外からの大型案件受注で採用が活発な「プラント」
○ 新エネルギーとして注目されている「電池」
○ 上下水道のメンテナンスや海外へのマーケット拡大が進む「水処理」
○ 排ガス規制や改正省エネ法で買い替え・メンテナンス需要が高まっている「空気」の4つの注目カテゴリにおいて積極採用中の企業を厳選して紹介しています。
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