2009-04-27

未経験なのに、書類上は「開発経験3年」の常駐SE

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 本音が語れるエンジニア参加型メディア「@IT自分戦略研究所 エンジニアライフ」。日々、ITエンジニアの「生の声」を公開している。

 ここでは、@IT自分戦略研究所 編集部おすすめのコラムを紹介する。あなたのエンジニアとしての成長に役立つ内容であれば幸いだ。
未経験なのに、書類上は「開発経験3年」

 『開発現場が変わるハッピー・コミュニケーション術』を執筆する高田善教氏は「常駐システムエンジニア」である。高田氏は今回、常駐エンジニアの苦難を、自身の経験を交えて語っている。

 高田氏がIT業界に転職して最初に戸惑ったのが「常駐」というスタイルだったという。未経験のまま、研修も受けずに客先に連れて行かれ、即日、現場常駐スタートとなってしまった。経歴書にはなぜか「開発経験3年」と書かれていたのだった。
http://el.jibun.atmarkit.co.jp/takada/2009/04/se-39ff.html

開発現場が変わるハッピー・コミュニケーション術: 常駐SEはつらいよ!

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 客先常駐は「孤独」であると高田氏は語る。「派遣で送り込んだから、あとはエンジニア任せ」とならないよう、企業は注意していただきたい。
脱「都合のいいひと」

 逆転仕事術氏による実践ワークライフバランスコラム『ワーク×ライフ・エンジニアリング』。勝間和代さんに学ぶシリーズ第4弾は、「上手にわがままになる」方法。

 ビジネスの現場における「いいひと」とは、往々にして「都合のいいひと」になりがちである。雑務を頼まれたら断れないのは、単に「都合のいいひと」でしかない。

 「いい人になりすぎず、自分も相手も大事にする」ために、ときにはお願いを断ることが重要なのだ。
http://el.jibun.atmarkit.co.jp/wle/2009/04/4-926d.html

ワーク×ライフ・エンジニアリング: エンジニアなのに勝間和代さん(その4:上手にわがままになる)

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ITの政治的活用に対し、技術者や業界が考えるべきこと

 グローバルナレッジネットワークの横山哲也氏による『Go, Go, Go, in Peace』。今回は、「銀の弾丸」が存在しないソフトウェア開発の世界で、技術者が考えるべきことについての提言だ。

 ソフトウェアの生産性や信頼性を劇的に向上させるような、都合の良い方法は存在しない。ITは完全ではないのだ。にもかかわらず、「ITは 100%信頼できるもの」という前提で進められる危険なプロジェクトが歴史上、存在する。横山氏はレーガン大統領時代のアメリカにおける戦略防衛構想(SDI)や、近年の日本における住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)などを例に挙げている。

 IT技術者個々人や、IT業界全体が、テクノロジをどのように扱っていくべきかという社会的/政治的な取り組みを積極的に行っていく必要がある、と横山氏は主張する。
http://el.jibun.atmarkit.co.jp/yokoyama/2009/04/10-c959.html
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