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2006年以来、中国国内の自動車生産・販売台数は2年連続で20%以上の伸び率を維持しており、中国は世界で最も伸びの速い新興自動車市場となっている。しかし、多くの要因の影響でこの傾向は今年上半期に変化が現れた。中国網(チャイナネット)日本語版が伝えた。
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中国自動車工業協会がまとめたデータによると、原材料の値上がりや原油価格の上昇、雪害及び地震災害などの影響で、今年上半期の国産自動車生産・販売台 数はそれぞれ519.96万台と518.22万台、前年同期比で16.71%、18.52%増となり、いずれも昨年の22%以上の伸び率を下回った。
2007年下半期から、自動車産業関連の石炭、電力、オイル、鋼材、ゴム、ガラス、プラスチック製品などが相次いで値上がりした。年初、国際鉄鉱石値上がりの影響で国内鋼材の出荷価格が大幅に上昇した。
これに貸付規模の縮小、金利の引き上げなどの要因を加え、国内自動車メーカーの生産、経営コストは大幅に上昇した。原油価格の急騰及び株式市場の低迷も また、消費者の自動車購入意欲を冷やした。年初の中国南部の雪害と5月の四川大地震は自動車市場にも一定のマイナス影響をもたらしている。
1月、国産自動車の販売台数が86万台近くに達し、月間販売台数の史上最高記録を塗り替えた。しかし、雪害と春節(旧正月)連休の影響を受け、2月の自 動車市場は反落した。雪害の影響の緩和で、3月の販売台数が目に見えて回復し、前月比で大幅に増えた。4月はまた調整期となった。もっとも、5月は上昇傾 向になると予想されたが、四川大地震の影響で、自動車市場は再び反落した。6月の自動車市場は下げ止まりから回復基調に転じ、前年同月比・前月比で2つの 伸びとなった。
中国自動車工業協会常務副会長兼秘書長の董揚氏は、マクロ経済環境に大きな変化が生じたという背景の下で、上半期の国 内の自動車生産・販売台数は依然として前年同期比で16.71%と18.52%増を維持し、伸び幅が前年同期を明らかに下回っているが、なお比較的に速い 伸びである、と満足の意を示している。
※この記事は、中国で唯一対外放送を行う国家放送局の「中国網(チャイナネット)日本語版」による提供です。中国網は中国国務院新聞弁公室の指導を受けて、中国互聯網新聞中心が各国語で運営する、中国政府による中国情報ポータルサイトです。URL :
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