2008-07-29

カルピス、清涼飲料でベトナム進出 味の素の販路活用

:::引用:::
カルピスは主力の清涼飲料事業でベトナムに進出する。1年以内にホーチミン市で缶コーヒーの販売を始め、2010年度にも生産に乗り出す。親会社で ある味の素の販路を活用し、品目を増やす。海外事業で重点を置く東南アジアへの進出はタイ、インドネシアに次ぐ。若年人口が多く成長が見込めるベトナムで の生産販売はヤクルトが手がけるほか、キリンビバレッジも計画しており、飲料大手の進出が広がってきた。  ベトナムで販売するのは缶コーヒー「Birdy(バーディ)」。現在はタイとインドネシアで販売している。近くベトナム政府から販売免 許を取得する。価格は170ミリリットル入りで約6000ベトナムドン前後(約42円)になる見通し。現地で同様の飲料と比べて1―2割程度高い。年間売 上高は数億円の見通し。
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