2008-07-29

SSE、ベトナムに電子商取引事業を設立

:::引用:::
企業間や一般消費者に役立つネットサービスを目指す
ベトナムと日本の中小企業を結ぶECサイトを開設


 システム開発や IT企業経営のコンサルタントを行う株式会社エス・エス・イー(東京都新宿区 古寺真一朗代表取締役社長)は、この度、ベトナムに電子商取引事業を設立い たします。まずは、今秋からベトナムと日本の企業間取引サイトを開設します。現地ベトナム企業と日本の中小企業との参加を募り、互いの製品をスムーズにや りとりできる場を提供することで、企業発展に貢献いたします。
 さらに、来年には先の企業間取引サイトを足がかりにして消費者向けのショッピングサイトを展開する予定です。
 経済成長が著しいベトナムと日本の中小企業を結ぶパイプ役となるべく、幅広い場で活用できるECサイトを提供していきます。


【ベトナムと日本の中小企業を結ぶ企業間取引サイト】
 今秋開設する予定の企業間取引サイトでは、手始めに木材関連製品の現地ベトナム企業の参加を募ります。現地の大手製造メーカーや販売業者同士が、家具、建築資材といった商品をサイト上でスムーズに取引できるようにし、流通の手助けをいたします。
 取り扱う商品の種類は、木材製品に限らず早期に順次広げる予定です。
  サイトは、ベトナム語、英語、日本語のページを設けます。現地企業だけでなく、日本の中小のメーカーや商社などを中心に参加企業を募集します。日本の中小 企業は、このサイトを利用することで海外支社を設立することなく製品をベトナムに販売、逆にベトナム製品を日本にいながら購入できるようにします。
 サイトの参加は、登録制で1万円程度の月額使用料が必要となります。
 低コストとスムーズな流通経路をアピールし、初年度の参加企業の目標数は1000社を目指します。


【若者をターゲットにしたショッピングサイトを運営】
 さらに来年度には、ベトナムの一般消費者を中心に向けたショッピングサイトを開設する予定です。
 扱う商品は、日用雑貨から音響機器といった製品から、オートバイや不動産などの高額なものまで幅広く提供する予定です。各企業に販売の場を提供し、ショッピングモールのような多種多様な店舗を取りそろえます。
 特にバイク王国であるベトナムに向けて日本のオートバイ製品の需要は高いので、大きな利益が期待できます。
 ベトナムでは、ITインフラも急成長し20~30代の若者を中心にインターネットの利用が増えています。その点から、若者を中心にしたターゲットで、ベトナムと日本の製品を提供することで早期に100万人の利用者獲得を目指します。


 弊社は2007年10月、ベトナムのハノイ市内に海外事務所を新設しました。
 日本の中小企業がベトナムでスムーズに事業展開できるためのコンサルタントやサポートを行うのが目的で、ベトナムでのオフショア開発や、優秀なベトナム人IT技術者を確保して日本企業に提供するなどの活動を行なっています。


【事務所概要】
 *関連資料参照


【会社概要】
 *関連資料参照
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