2008-05-21

日本工業検査、技術者を大幅増員・原発の依頼急増

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ジャスダック上場で、超音波などを使った建造物の非破壊検査を主力とする日本工業検査は、受注増に対応して技術者を大幅に増員する。2008年度は中途採 用を含め約40人を雇用する計画。原子力発電所などからの点検依頼が全国的に急増しているため、09年度以降も人員確保に全力を挙げる。

 4月1日付で大卒中心に新卒6人、中途採用13人の計19人が入社。5月に入り、新たに8人を追加採用した。08年度中にさらに十数人を中途採用する方針だ。18―28歳を対象とした会社説明会を随時開き、09年度も40人前後を雇用する考え。

 若手技術者の層を厚くするのが狙いだ。地方採用も3―4人を想定している。仙台や新潟、北九州など全国の営業所で採用活動を強化。本社で最低1年程度研修して資格や技能を取得した後、地方に戻って業務に当たる体制を敷く。

 10年度以降も退職者の動向などをみながら採用計画を見直す。単体の従業員を460―500人規模に増強する。
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