EU、共通の労働ビザ・技術者確保へ10年めどに
欧州連合(EU)は急速な高齢化や将来の労働力不足に備え、域内共通の労働ビザ制度「ブルーカード」を2010年をめどに導入する。技術者や医療関係者、研究者らが対象。海外から幅広く人材を呼び込み、EUの国際競争力を高める狙いがある。 新資格の名称は米国の永住許可証「グリーンカード」にちなんだ。欧州委員会のバローゾ委員長は「高度な技能を持つ人材を世界中から呼び集めるメッセージだ」と語った。現在の制度では国別に労働ビザを取得しなければならない。
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人材確保の対策ヨーロッパ
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