人口減少、楽観できず・07年版少子化白書
政府が11月初めに閣議決定する「2007年版少子化社会白書」の内容が明らかになった。06年の出生数、合計特殊出生率ともに6年ぶりに増加に転じた ものの、07年は再び減少傾向のため今後は「楽観できない」と指摘した。少子化が進む中で持続可能な社会保障制度をつくるためには、高齢者の年金や医療な どの給付見直しが必要との見解を示している。 白書は人口減少による労働力の不足が経済成長に悪影響を与える可能性を指摘。人口減少の社会的影響として集落の維持が困難になるなどの問題が生じる可能性があるとしている。
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