2009-07-23

日立ソフト、来月から中国オフショア開発業務向け支援サービス

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 日立ソフトは中国オフショア(海外委託)開発業務向けの支援サービスを8月1日に始める。日本側とオフショア拠点側で共同利用する開発環境やネットワーク、支援サービス・製品を提供。オフショア開発業務の効率化や費用削減、セキュリティー向上などを実現する。価格は導入規模によって異なる。2011年3月期に2億5000万円の売り上げを目指す。

 提供する「パートナーコラボレーションサービス」は日本側とオフショア先の開発情報を、日立ソフトが持つ国内のデータセンター(DC)で一元管理し、オフショア先からはシンクライアント(記憶装置を持たない端末)で開発環境に接続する。双方で開発環境を共用することで、情報の転送待ちや同期ずれを解消できる。オフショア先とDCを結ぶ高速の国際通信回線も提供する。

 開発情報の管理や輸出手続きといった支援サービスや、遠隔会議システムなども提供する。
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