外国人研修生受け入れ団体、ビザ照会で法相に献金
長勢甚遠法相の地元事務所が昨年9月、外国人研修生の受け入れ団体「富瀋国際事業協同組合」(富山市、中田幸男理事長)から研修生の査証(ビザ)発給を巡る問い合わせを受けた後、50万円の献金を受けていたことが、7日分かった。長勢法相は同日の閣議後の記者会見で「直接権限にかかわる団体から献金を受けたのは適切ではない。法相就任前のことだが、誤解を受けないように返金した」と述べた。
法相や関係者によると昨年8月、同組合を通じて富山県などの事業所で研修予定だった複数の中国人が、法務省から在留資格認定証明書を交付されたのに、外 務省からビザが発給されなかったため、同組合が法相の地元事務所に事実関係の照会を依頼。東京事務所の秘書が法務省に確認した。日経ネット
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法務省の在留資格、外務書のビザの問題を法相に解決を求めた組合の問題の記事。
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