2007-08-15

IT企業に必要なのは“頭数”ではなく“優秀な人材”について

:::引用:::
 
IT企業に必要なのは“頭数”ではなく“優秀な人材”
大荒れとなった2007年参院選。今回の結果は経済界にどのような影響を及ぼすのだろうか。特に2007年問題による団塊世代の退職など、雇用問題が指 摘されているIT業界では、今後起こるかもしれない大波を乗り越えるため、ポテンシャルの高い人材を需要の拡大・縮小に応じ、フレキシブルに確保する事が 重要になるだろう。
 しかし、時代の最先端で華やかなイメージがあるIT企業も、今ではプログラマやSEを志す人も減りつつあるという。そのため、優秀な人材の確保というのは、IT業界にとって、実に切実な問題となっている。
 一方、諸外国からIT技術者が来日し、就業しているが、数的に充足というレベルに程遠く、語学や文化の違いからくるコミュニケーション不足により、受け入れ側の企業に高い満足度をもたらしているとは言い難いのが現状なのだとか。
 その深刻な技術者不足問題を解決に導くのが、オリエンタル・スタンダード・ジャパン株式会社が提供する、中国の優れたIT技術者を日本企業に繋ぐビジネスモデル“グローバル・リソーセス・ソリューション”だ。
 同社はアメリカのベンチャーキャピタル「DCM−Doll Capital Management 」と「DT Capital」、及び中国の最大手の専門学校である「新東方教育科技集団」が合弁で設立した「東方標準人材服務有限公司(OSC)」の日本法人。同企業 では大学(院)を卒業した人材を対象に、研修部門からシステム開発部門までが揃うOSCで、日本の就業慣行にソフトランディングできる適応力を身につけた 技術者のみOSJの社員として来日させ、就業させているという。
 IT業界は国内の景気に合わせ、拡大と縮小を繰り返す業界だと言われている。ならば、こうしたサービスを活用し、優秀な人材を必要な時に、必要な人数を フレキシブルに確保するのは、日本企業にとって大きなメリットとなるだろう。具体的な研修プランなど詳しい内容は公式リリース、もしくは公式WEBサイト にて公開されているので、雇用問題に頭を悩ませる担当者の方は、参考にしてはいかがだろうか?

●●コメント●●
中国の人材育成機関とタイアップして中国の技術者の紹介を行う事業

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