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中国からの輸入品が日本に物価上昇圧力をかけ始めている。中国産の割合が5割を超す輸入品の輸入物価を調べたところ、衣類や玩具、オーディオなどの 物価が前年より軒並み上昇。ここへきて上昇基調がはっきりしつつある。中国はこれまで安価な工業製品を供給する「デフレ輸出国」と位置付けられてきたが、 上昇が続けば製品の値上げを通じて日本の消費者物価を押し上げる可能性もある。 日銀がまとめた7月の輸入物価指数によると、ポロシャツや手袋は前年同月に比べて9%上昇。今春あたりから上昇ペースがじりじりと速まっている。パジャ マやトレーナーも4%上がっている。輸入衣類では中国産のシェアが8割に上っており、輸入物価の上昇が先行きの値上げ圧力となりそうだ。
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