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2008年4―6月期に主要製造業が中国など新興国で利益全体の23%を稼ぎ、米欧の合計(19%)を逆転したことが分かった。かつては世界最大の 米市場開拓が海外戦略の柱だったが、グローバルな生産・販売体制を構築するため中国などに積極投資した結果、新興国の利益割合は4年足らずでほぼ2倍に なった。米欧で景気減速感が強まっていることも一因。今後はリスク管理など新興国での経営が一段と重要になる。 株式時価総額の大きい製造業50社が開示した地域別営業利益から分析した。このうち07年4―6月期との比較が可能な34社でみると、新興国の利益割合は08年4―6月期で25.3%と前年同期より9.4ポイント上昇した。
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2008-08-18
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