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6日付中国新聞社電によると、米大統領選に勝利したオバマ氏の異母弟、マークさんは6年前から広東省・深セン市で生活している。長い間オバマ氏に会っていないが、手紙を書いたりしているという。
マークさんは、中国での生活を始めて、約1年間で中国語をマスター。中国産商品を米国に輸出する事業やコンサルタント業を営みながら、福祉施設の子供ら にピアノを教えるなどのボランティアにも熱心。お気に入りの本は『紅楼夢』で、オバマ氏あての手紙を毛筆で書いたこともあるという。
また菜食主義者で、好物は豆腐やジャガイモの炒め物。河南籍の女性と結婚するなど、すっかり中国に溶け込んだ生活をしている。
オバマ氏がその気になれば、マークさんを通じて、中国の庶民感情を知ることができる。6年間の中国生活という「実績」があるマークさんは、米国新大統領にとって中国人の生の声を知るための貴重な「情報員」の役目を果たす可能性もある。(編集担当:如月隼人)
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2008-11-07
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