東京で初となる「Ruby資格認定試験」が12月1日,開催された。同試験はRubyの作者まつもとゆきひろ氏が理事長を務めるRubyアソシエーションが実施しているもの。松江市でも同時に行われ,両会場あわせて100名近くが受験した。Ruby資格認定試験は,Rubyのエンジニアの育成およびRubyによるシステム開発の普及を目的としている。Rubyアソシエーションが伊藤忠テクノソリューションズに委託して行っている。第一回は2007年10月に松江市で行われた(関連記事)。
RubyアソシエーションはRubyの普及を目的とする合同会社。Ruby公式サイトや日本Rubyの会のWebサイト,メーリング・リストのサーバー運用など,Rubyの維持および普及のための活動を行っている。
第三回は2008年1月に東京と松江市で実施する予定。2008年2月からはインターネットによる英語での試験も予定している
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