:::引用:::
2009年2月4日、日本の華字紙「中文導報」によると、日本で中国語の「通訳案内士」(通訳ガイド)の人気が上昇している。
日本政府観光局(JNTO)が発表した08年度の通訳案内士資格の試験結果では、全体の合格率は17.4%。中国語は、試験が行われている10か 国語の中で最も競争が激しい言語のひとつとなっており、受験者1593人、合格者184人、合格率11.4%。合格者のうち、中国人は84人、在日中国人 は33人だった。
通訳案内士は1949年から開始された国家資格で、受験者の国籍や年齢は問わないものの、語学力のみならず、日本の地理や歴史、政治、文化など幅 広い知識が求められる、難度が高い資格試験として知られている。試験が行われている言語は、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、イタリア 語、ポルトガル語、ロシア語、韓国語、タイ語の10か国語。これに、日本語による日本の地理、歴史、政治経済などの一般常識が加わり、さらに2次試験とし て口述試験も行われる。
合格率は例年10%以下が続いていたが、06年以降は合格率が大幅に上がり、08年の合格率は17.4%だった。受験者も増え、07年の中国語受験者は1584人、合格者は324人、合格率は20.5%にまで上昇した。(翻訳・編集/岡田)
●●コメント●●
2009-02-09
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿